プレゼンテーション・ブック1

特長一覧

● 統合型パッケージ:テキストブック、オンラインオーディオ/ビデオ、自習用ウェブサイト
● 準中級の学習者(CEFR B1/B2)向け
● 生徒がプレゼンテーションを作るために興味深い題材
● ビジネス、アカデミック、私的な場面に対応したプレゼンテーションスタイルとテクニック
● ビデオクリップ、オーディオクリップ、スライドショーがオンラインで利用可能
● 生徒と教師用の追加教材がオンラインで利用可能
● オンラインの無料フルサポート
● 生徒のオンライン学習状況を教師が完全に把握可能
● 音声・ビデオクリップは電子機器にダウンロード可能
● 自動採点オンラインテストと筆記テストがウェブサイトで利用可能

目標および目的

The English Courseは、仮面初級から準中級レベル(CEFR B1/B2)までの短大・大学生向けの統合型準中級英語コースです。このコースは学習者に英語プレゼンテーションの分析、作成、発表、そして評価の仕方を教えるためにデザインされています。また、英語だけでなく、他の言語でのプレゼンテーションの際にも役に立ちます。ペアワークやグループディスカッション、視覚的・聴覚的理解、批判的思考、ライティング、ブレインストーミング、プレゼンテーション計画、編集、そして発表を通して、学習者は英語4技能の使用を求められます。コースは全14ユニットから構成され、大学のアカデミック年度に対応しています。前半の7ユニットはプレゼンテーションと3種類のメッセージ(物理的、物語的、視覚的)を紹介し、後半の7ユニットは様々な種類のプレゼンテーションの詳細、効果的なリサーチメソッド、プレゼンテーションの分析と評価法について解説しています。

シラバスおよび内容

ユニット1 - プレゼンテーションとは何か?
● プレゼンテーションとは
● どんな種類のプレゼンテーションがあるか
● どこで、いつ、なぜ人はプレゼンテーションをするのか
● プレゼンテーションに含まれている3種類のメッセージ
ユニット2 - 物理的メッセージ1
● 物理的メッセージとは
● 物理的メッセージの種類
● 表情の効果的な使い方
● 声の抑揚の効果的な使い方
● 物理的メッセージを使う練習
ユニット3- 物理的メッセージ2
● 物理的メッセージの詳細
● ジェスチャーの効果的な使い方
● アイコンタクトの効果的な使い方
● 姿勢の効果的な使い方
● 物理的メッセージを使う練習
ユニット4- 物語的メッセージ1
● 物語的メッセージとは
● プレゼンテーションのトピックと焦点の決め方
● プレゼンテーションの要点の決め方
● プレゼンテーションの導入の書き方
● プレゼンテーションの導入の練習
ユニット5- 物語的メッセージ2
● 物語的メッセージの詳細
● プレゼンテーションの構成法
● 情報を提供するプレゼンテーションの構成法
● 情報を提供するプレゼンテーションを構成する練習
ユニット6 - 視覚的メッセージ1
● 視覚的メッセージとは
● 視覚メッセージの種類
● なぜ視覚メッセージは重要か
● 視覚的資料の使い方を短いプレゼンテーションで練習
ユニット7 - 視覚的メッセージ2
● 利用可能なプレゼンテーションソフトウェア
● プレゼンテーションソフトウェアでできること
● プレゼンテーションソフトウェアの利用と注意点
● プレゼンテーションソフトウェアを短いプレゼンテーションで練習
ユニット8 - プレゼンテーションリサーチ
● どこで、どうやってプレゼンテーションのための情報を集めるか
● 信頼できる情報の見分け方
● 重要な情報の見分け方
● プレゼンテーションのための情報収集の練習

 

ユニット構成とタスクの種類

各ユニットは3つのセクション(ウォーミングアップ、焦点、練習)に分かれており、完了するのに90~100分授業2~3回分の時間が必要とされています。ユニットの焦点と内容によりアクティビティが異なります。各ユニットに生徒が学んだことを実際に練習するプロジェクトがあります。また、授業内で学んだことを補強するための追加エクササイズやテストがOnline Study Centreにて利用可能です。タスクの種類とタスクの所要時間は各ユニットと学習者のレベルで異なります。

Sections in each unit

セクション1 ウォーミングアップ
生徒はユニットのトピックに関するディスカッションをパートナーまたはグループで行います。また、オーディオや視覚的教材を使用したアクティビティもあります。

セクション2 焦点
生徒はリーディングを通してユニットのトピックに関する重要なコンセプトや情報を学びます。通常、リーディング教材は1つから2つのタスクをもつサブトピックに分かれており、生徒の内容理解をテストします。

セクション3 練習
生徒はパートナーまたは小さいグループとクリエイティブプロジェクトに取り組み、トピックに関するプレゼンテーションを行います。

生徒用のアクティビティ(種類別)

ディスカッション
・ウォーミングアップとして、トピックに関する質問について議論する
・画像の意味について議論する
・ジェスチャーについて議論する
・プレゼンテーションに対する理解について議論する
・視覚的資料とプレゼンテーションソフトウェアについて議論する
・リサーチ資料と方法について議論する
・プレゼンテーションの良いところと悪いところについて議論する
・様々なトピックに関する意見を議論する
・ビデオについて議論する

リスニングとビデオ視聴
・オーディオまたはビデオの様に発音練習をする
・理解度を計る質問に答える
・ビデオの中の間違いを見つける
・複数のプレゼンテーションを比較し、理解のしやすさを評価する
・導入、本論、結論に含まれている要素を理解する
・プレゼンテーションの補助資料を理解する
・文のかたまりを意識しながらリスニングをする
・発音の練習をする
・トランジションを見つける
・良い声の抑揚と悪い声の抑揚を判断する
・物事の描写について聞き、その情報を絵に描く
・説明的プレゼンテーションにおけるトピック、内容、段階を分析する
・会話の中の意見と理由を聞き分ける
・説得的プレゼンテーションにおけるトピック、意見、理由を見つける

リーディング
・資料を分類する
・情報に関する問題を見分け、分類する

マッチング
・文に合った画像を見つける
・状況にあったプレゼンテーションの種類を見つける

ブレインストーミング
・トピックの焦点について考える
・適切な視覚的資料について考える
・描写に関する評価基準について考える
・トピックに関する意見と理由について考える

ライティング、発展、編集アクティビティ
• 語彙を確認する
• 導入のためのアウトラインを作成する
• 情報を提供するプレゼンテーションの準備と発表をする
• 情報を象徴する絵を描く
• 視覚的資料と共にスライドショーを作成する
• トピックに関するリサーチ:情報源を分析し記録する
• 英語が母語でない聞き手のために文を簡略化する
• 物語を作り、撮影する
• 指示プレゼンテーションを作成する
• 説得プレゼンテーションを作成する
• トピックに関するサポートを評価、選択、整理する
• テーマまたはプロジェクトに関するビデオ撮影をする
• 用語の意味を確認する
• ビデオ分析:編集の特徴を認識する
• ビデオ編集をする
• ビデオ作成プロジェクト:コマーシャルまたはプロモーションビデオ

パフォーマンスと話し方アクティビティ
• 自己紹介をする
• 役割に応じて物語を伝える
• 話ながらアイコンタクトをする
• パントマイムレースゲームをする
• 何かの仕方または作り方に関して指示プレゼンテーションをする
• プレゼンテーションの導入を練習する
• 場所または文化的イベントを描写する
• 指示プレゼンテーションをする
• 説得プレゼンテーションをする

その他のアクティビティ
• クロスワード
• 間違い探し

 

サンプル資料

プレゼンテーション・ブック1のユニット3ページ

左の本の写真をクリックして、教科書のユニットのPDFファイルをダウンロードできます。(ユニット3以外のページは閲覧できません。)

プレゼンテーション・ブック1の音声・視覚教材のウェブサイト

左のディスクの写真をクリックして、教科書のユニット3、ページ17のビデオを視聴できます。

 

 

 

著者について

ガリー・アイルランド

ガリー・アイルランドはイギリスのレスター出身で、32年間日本に住んでいます。大学を卒業後、来日前に、ガリーは数年間世界中を旅して過ごし、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、中米の50以上の国々を訪れました。1986年にバックパッカーとして初めて日本を訪れ、1988年に再び日本を訪れると、語学学校で英語を教えるようになりました。彼は1993年に大学にて教え始めて以来、さまざまな教育機関で教鞭をとり、以来8つの大学で教育を行ってきました。現在は、東京にある大学の教授です。ガリーとマックスは「The English Company」のアイデアを作り、2006年に「The English Company」を設立しました。

マックス・ウーラートン

マックス・ウーラートンもイギリス人です。彼は1987年に日本に訪れ、私立の語学学校で英語を教え始めました。その6ヶ月後には、専門学校で働くことになり、現代問題(Current Issues)のコースと、特殊目的のための英語(English for Special Purposes)のコースのコーディネーターを担当していました。1996年から1999年の間に、彼はさまざまな機関であらゆる年齢とレベルの学生を教えることによって、経験を広げていきました。マックスは1999年に大学で教え始め、パートタイムのインストラクターとして8つの東京の大学で教鞭をとりました。2004年、マックスはマンチェスター大学(教育技術とELTプログラム)で教育学修士号を取得しました。 2012年より、東京の中央大学の専任教授を務めています。 2018年から2019年には、イギリスのイースト・アングリア大学の教育・生涯学習学部にて客員研究員を務めていました。

 

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